設計事務所アーキプレイスで手がけた、JR中央線線沿線の家、室内化したテラスを持つ家のご紹介です。
[所在地:東京都国分寺市/家族構成:ご夫婦/構造規模:木造3階建(SE構法)/敷地面積:139.52m2/建築面積:65.90m2/延床面積:142.39m2/その他:温水式床暖房]

子育てを終えたご夫婦が日々の生活を大切に暮らしていくために建てられた終の住まいです。 生活の中心となる2階では、南東に設けたテラスを囲むようにリビングとダイニング配置。穴を開けた屋根や壁で囲んだ室内化したテラスは室内に落ち着きを与え、季節の移り変わりを身近に感じながら暮らしていくための役割を果たしています。3階寝室ゾーンには近隣の緑を借景できるテラスがあり、2階の水廻りと家事室の間には物干しテラスが組み込まれています。[写真:大沢誠一/Archiplace]

外観  2階建ての白い箱と3階建ての黒い箱を組み合わせた外観 3階のテラスの開口が見える

玄関の階段は吊り材で浮かせることで軽やかに  正面には下足入れなどの収納

玄関からはポーチを通してシンボルツリーが見える  内外を同じタイル仕上げとした広がり

ダイニングからリビングと室内化したテラスを見る  左には軽やかな階段が見える

壁や庇で囲まれた室内化したテラスはLDKに明るさと落ち着きをもたらし、住まいと自然を融合させる

リビングは天井が高く、壁は間接照明で柔らかに照らされる

階段の上り下り時には3階テラスを通して遠くの木立が見える

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